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参院選で「日本人ファースト」を掲げた参政党が、改選1議席から14議席へ大幅に増やした。海外でも注目され、「日本の右傾化」の表れと受け止められている。
「米国第一」のトランプ政権を象徴している。世界が抱える深刻な人道問題への取り組みが後退するのは避けられない。  米政府が、対外援助を担う国際開発局(USAID)を閉鎖し、国務省に一部業務を移管した。従来の事業の約8割が廃止されるという。
慣用句の受け止め方がどう変化しているか。文化庁の「国語に関する世論調査」は参考になる。昨年は「悲喜こもごも」「悪運が強い」などを取り上げた▲自公が過半数割れし、国民民主と参政が躍進した参院選。「各党悲喜こもごも」は本来誤用。劣勢で引退表明しながら逆転勝利した鈴木宗男氏こそ「悲喜こもごも」か。伝統的 ...
関西電力は22日、美浜原発(福井県美浜町)の敷地内で原発の新増設やリプレース(建て替え)を検討するために、地質調査を再開すると発表した。東日本大震災後に原発の新増設に向けた具体的な動きが明らかになるのは初めて。関電は次世代型の「革新軽水炉」を想定して ...
自民党が参院選で大敗したことを受け、石破茂首相(党総裁)の退陣や党の体制刷新を各地の自民県連が党本部に要請すると決めた。党内基盤の弱い石破氏は、過去の総裁選で地方などの党員票を集めて存在感を保ってきた。地方で責任論が拡大すれば、政局への影響は必至だ。
続投を表明した石破茂首相に対し、自民党内で22日、首相への批判や辞任を求める声が広がっている。木原誠二選対委員長はBS番組で下野も一案との認識を示した。続投期限を区切らない首相への圧力は強まっており、首相は23日にも党内の首相経験者と会談し、対応を協 ...
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第107回全国高校野球選手権の東・西東京大会(都高野連など主催)は22日、東大会の準々決勝2試合と西大会の5回戦8試合があった。東大会は実践学園と修徳が準決勝に駒を進め、西大会は8強が出そろった。実践学園は先発・新渡戸佑(3年)が1失点完投し、初の4 ...
今日は何月何日なのか一日に何度もカレンダーで確認します。名前や地名もすぐに出てきません。認知症の始まりでしょうか。(東京都、89歳、女性) ...
経済同友会の新浪剛史代表幹事(サントリーホールディングス会長)は22日までに毎日新聞の取材に応じ、日米関税交渉について「日本は追い込まれている。25%より一定程度引き下げられるなら、認めざるを得ない」と述べた。トランプ米政権による25%の新たな関税の ...
新宿区で一人暮らしをする女性の生活費はいくらかかるのかを、同区で活動する労働組合の新宿区労連(伊藤之知議長)が生活実態を元に試算した。最低生計費は税金や社会保険料込みで月額28万2561円となり、時給換算(月173・8時間)は1626円となった。都の ...
リクルートから楽天に転職、そして起業。ビジネスマンとして華々しい道を歩んできた男性が故郷に戻り、田んぼの草刈りに精を出している。人生をかけて向き合うと決めたのは、「酒米の王様」といわれる山田錦。彼にどのような心境の変化があったのか。その姿を追った。